なんというか、RBP旭川っていうRHは独特の雰囲気が流れています。 言葉にするのが難しい…… 他のRHには無い。 例えるならサイコメトラーEIJIのアジト的な? それの田舎版? むずい。 宿泊客同士のコミュニケーションはほとんど無く。 オーナーの介入も皆無。 まあ、居酒屋兼業みたいなので居酒屋で交流が可能。 疲れてたので特にコミュニケーションはとらなかったです。 TVゲームも勝手にやっててOK。 オーナー(?)が部屋に案内する時に途中の部屋で「ここにある服はただであげますよ〜」って言ってた。 う〜む……合う人は合うよね。 俺にはダメかも…… 旭川をR12で出る。 市街から出ると、渓谷風で怖い。 トンネルの脇はほとんど無く、トラックが多い…… いじめかと思うほど飛ばすトラック…… カムイコタン辺りまで出ると、若干道幅が広くなる。 だいぶ楽だ。 そのままR12で滝川の市街へ。 ・・・これ撮っただけで滝川を後にする。 地図を見ていて、気になった路線がある。 札沼線 新十津川駅は滝川駅にかなり近い。なぜ接続してないのか?気になった。 (まあ、路線の成り立ちがあるからね。) 新十津川駅。 迷ったり、工事渋滞に引っかかったりしたので20分かかたよ。 近い。 っつーか、滝川の駅とほとんど場所が変わらないのに、この駅の規模の違いは何だよと? 駅前は、 駅舎の雰囲気から見ると若干立派ですね。 それでも、まあ少しくたびれた感がありますけど…… 町内案内図にも載ってる滝川駅。 隣の市なのにな。 駅の中に入ってみた。 一日三往復ですか? ようこそ新十津川へ ホームの雰囲気は途中駅な香りぷんぷん。 まあ、石狩沼田まで行ってたのをちょん切ったワケだしな。 いい味出してる駅舎。 学園都市線らしいです。 札沼線の愛称ね。 しもとっぷが上からかぶせてある。 間の駅が2006年に廃止になってるからね。 こっからR275で札沼線と並走して札幌の方に行く。 道の駅つるぬま(札沼線鶴沼駅と併設)の豆乳ソフト。 そんなに違和感は無いかも。 また、R275を走る。 タイプムーン駅。 ・・・ごめん。石狩月形駅。 少し、R275を走り、道道11号、道道28号を経て、微妙に山の中に入る。 親子丼が食いたいから。 着いたら、まだ営業してなかった。 11時開店だったので、少し待った。 中に入り、面白い注文システムだったので撮影。 自分で書いて店員に渡す。 しばらくして、親子丼がくる。 養鶏場の親子丼。 タマゴをうむ為の鶏だから、お肉はかたい。 まあ、書いてあるんだけどね。 卵丼だといいかも。 道道28を南にいき、石狩当別駅に行く。 ・・・なにこれ? これ、さっきの新十津川駅と同じ路線かよ? 立派だな〜 でも、一日数往復しかしないんだよな。もったいなくね? 当別から道道112を走る。 R337を通り、湾岸(?)地帯を走る。 トラック多いよ…… R5に合流し、小樽を目指す。 R5も怖いな…… 交通量多いわ意外とアップダウンあるわ逃げる所が無い…… なんとか、小樽の市街に着いたけど、なんか落ち着かない。さっきの道がやけに大変だったから…… とりあえず駅に行ってみた。(なぜ?) もう、なぜか「とりあえず駅に行ってみた」が定着しつつある俺の思考。 立派ですね。 小樽の街は坂が多い。 国道はいいんだけど、少しでもわき道に行くとすぐに坂道が迎えてくれる。 カブの2速で登れない道があった…… 南小樽駅。 5色ソフト。
小樽(というかだはんこき)への思いいれはこちらの方が熱い(?) 流景\nと同じ考え方の人が居てうれしかった。 旅行って考え方。流景\nはあまり好きじゃない。やっぱ旅せな。 旅はいいものです。 あー。これ食いたい。 苫小牧に戻るからよってみよう。
小樽から苫小牧へ行くには札幌を経由していかなければならないが、 R5はもう通りたくないので、道道1号を走ってみる。 ループ橋もみたかったしね。 国道から2キロくらい入ってくると、朝里川温泉がある。 湯の花朝里殿なんてでかい。 そこを通過すると、交通量のほとんど無い道になる。 そして。 下から望む。 立派なループ橋。 もうすこし進んで、ダムの真下に行く。 あそこまで上るのか〜 これを経由して。 ループ橋の南端から。 随分上ったな〜 偶然写りこんだ車。 ほとんど堤体と高さ変わらないんじゃね? まあ、結構ここは傾斜がありますけどね。 堤体の真横から。 下から見上げた堤体がすぐそばにありますね。 でも、まだ遠いなあ…… こっから見ると何の変哲も無い橋。 しかし、この看板いかすなあ。本当の線型なのに誇張してあるように見える不思議。 いたって普通の重力式ダム。 こっから、峠区間。 非力なカブ。がんばれカブ。 ほぼ海抜0mから一気に700mの峠越え。実はきつい。 4速じゃ無理。3速でも鈍い。2速じゃ回りすぎる。 3速でがんばる。 ・・・のろい。 この数キロがかなり遠い。 しかし、交通量がほとんど無い。 峠越えるまで5台も見なかったんだが…… 峠はトンネル。 トンネル抜け…… 地面濡れてRU〜 若干霧ががが。 雨というほどじゃないが、なんか心配になる。 下りは急な下りじゃないが、気持ちのいいくだり。 ず〜っと下って。 ダム湖の真横に。 この写真を撮った後、トンネルがいくつか…… さっぽろ湖 トンネル抜けたらすぐ堤体 反対側の岸で 道路わきがすぐ傾斜。 立派な重力式ダムですね〜 真下を見たら、 うひゃあ! 天辺の両側がトンネル。 またトンネルを走り下りる。 しばらく走ると。 ダムの真下に来れます。 下から見るとすげえなあ。 さっき居たとこ〜は見えんな。 こっから、道道1号の終点でR230と合流。 どっかで見たことがあると思ったら、一番最初に通った定山渓だった。 往きとは逆方向に、札幌市に向かう。 まあ、さっきの峠越えてからずっと札幌市南区だったけどね。 札幌市の市街には入らず、南の方で、R453に乗り換え。 南下。 そのまま、R453を。 恵庭市(のはずれ)にはいり、なんだか峠チックになってきた。 ・・・ボツ…ボツ… 雨粒がすこしかかる。 すぐにやんだ。 ボツボツ…… また、止んだ。 ボツボツ…… カッパに着替えるかな? と思い、カブを停めると、 ばさ〜 雨がなんか気味悪い降り方をし始めた…… しかし、そのまま、走っていると止んだ。 ・・・どうやら雨雲と追いかけっこをしていたようだ…… そうしていると、道は下りに変わる。 湖? 支笏湖だ〜 この下りを下りると…… とても気持ちのいいレイクサイドの道に。 5〜6キロの道なのだが、なんだか気分がいい。 走りながら、「北海道すきだー」とか叫んでたよ。 ヒャッホウ! と、気持ちのいい道路はずっと続くわけはなく。 R276に入ると、トラックだらけ+路側が狭いという怖いパターンに…… しかも長い。 20キロ近く続く。 高速の下をくぐると、片側2車線になって随分と楽になる。 んで、R36との交点に中野食堂はあった。 とても小さな食堂なので、見落として何度もぐるぐる回ってようやく見つける。 ここで頼むのは、もちろん。 「ホッケの焼き魚定食!」 でかい。 ・・・旨い。 腹が減っていたのもあったが、満足になるまで食えた。 14時半とあって、ここで食ってるのは流景\nともう一組。 男性2人組。 話しかけてきた。 「カブに乗ってるんですか?」 「どっかいいところ無いですか?」 話していると彼らは、今年初めて北海道に来て、つい先ほどフェリーから降りてきたそうだ。 2台のXR50。ピカピカだ。 さっき自分が感動した支笏湖をお勧めした。 せっかく北海道まで来たんだから北海道を好きになって欲しい。そして、また来年、再来年と何度も足を運んで欲しい。 自分はもう少しで帰っちゃうけど、秋深くなる北海道を楽しんでって欲しい。 せっかく、50ccなんて法定速度30キロのゆったりしたペースで走れるんだから気まぐれに足を止め、細かな所で感動しながら旅して欲しい。 旅行じゃなく旅。自分で見つける道。ゆっくりで良い、立ち止まった景色に感動し、偶然会ったライダー仲間と笑いあい、別れを悲しむ。そんなもんじゃね? グッドラック。
っつーワケで無事(?)に北海道での日程を終わらせました。 フェリーでの2日間も楽しいものです。 名古屋に帰ってくると。 海保が出迎えてくれました。 綱の先をこれで発射する。カッコいい。 名古屋だ〜 到着なので、カブの所に。 さあて、帰るか。
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