通報されるとかされないとかの前にコンビニの脇にいられなくなりました。 雨が降ってきたから。 軒先に居たわけじゃなくて、コンビニの脇にいたので雨がもろ掛かる位置でした。 雨が降ってきてそこにいられなくなり、しょうがなく一番近い公共施設。フェリー乗り場に行きました。 フェリーのりばは鍵が閉まっており入れませんが、ひさしがあるので雨が防げます。そこで夜を明かすことに。 っつーか、まだ3時なんですが…… 雨が降る前にフェリーのりばを確認しておいてよかった〜 !あれ?さっき来たときより明るい! イカ釣り漁船が戻ってきたました。 雨が防げる所に座って眠ってみる。 まあ、眠れるわけもなく休めなかったが。
昨日からそこに停泊していたのだが、明るくなってから撮ったフェリー その後、フェリーのりばの待合室が開き、ベンチで手続きできる時間まで仮眠。 運賃は俺の旅客運賃2200円。原付の特殊手荷物運賃が2430円。 俺の運賃より原付の運賃の方が高ぇー! 時間になって、乗り込みます。 フェリーがパカ〜って口開けて。 原付は一番最初に入らせてもらえます。 船室にも歩きの人より先に入れます。 誰もいなーい しばらくの間グッバイ北海道本島。 フェリーの中では昨夜のすいみん不足がたたり眠ってました。 2時間半くらいの時間で奥尻に。 ん? んん!? なんか居るー!! 奥尻のマスコットキャラクター「うにまる」です。 ちなみに2代目。 奥尻島といえばこれ。 なべつる岩。 フェリーから見れます。 さて下船。 げほげほ排ガスの中で。 音もなく(多分音が出てるのだろうがエンジン音がたくさんあって聞こえなーい) タンクローリーとか居るし。 下りきってトラックが出る。 原付は一番最後。 ・・・ドライバー来ないトラックが居てムダに待たされた…… 奥尻島までやってきた〜 どこ行くかって?とりあえずなべつる岩に行ってみた。 逆光だー!! なんじゃこりゃー 変な形してやがんなー 上に木まで生やして。 っつーか、海がきれーだなー 熱帯的じゃなくて北国の綺麗さ。 んで、次は、一番北までいったる。 賽の河原へ〜 向かってる途中に気になる建築物。 なんじゃこりゃ。 近づいてみた。 宮津弁天社らしい。 バイパス〜 宮津弁天社。 なんかすごい所に建ってるのがわかる。 ってか、バイパス通す前の道ってどこ走ってたんだろ? そのまま、ずっと北に走り続ける。 島を一周するなら途中で山を上るのだが(ダートを通れば山登り半分回避可能)、賽の河原に行こうとすると逸れていかなきゃいけない。そのまま道道走るとダートにとつにゅー なんか、異様な光景。 由来を聞くに、この辺りでは海難が多く、供養の為にこういう風にしていたらしい。 さっき、このまま道道はダートになるといったが、どこからダートになるか行ってみた。 まじでダートになった。 極力パンクとか不確定要素は無くしたいのでいかない。 行って見たいけどな。 パンク修理できねえから。 わき道もダート。 凹凸ありってレベルじゃねーぞ! まあ、ダートに向かう途中は結構眺めがよかったり。 山登りしてみる。 球島山なる山頂脇を道道が通っているので目指した。 この階段脇まで車でこれる。 上る。 球島山 なんか雄大な景色。 ここに至る道はさっきの道道から少し外れる。 馬鹿は高い所が好きなそうなので馬鹿な俺はこの石の上に乗って周りを見渡しました。 高所恐怖症なんだけどな。 この水平線の向こうに大陸があるんだな。 球島山から見たなべつる岩。 腹が減ってきたので奥尻市街へ戻ることにしました。 ニュージャージー牛か? 港に戻り昼飯を食う。 イカ刺し定食。 イカが多い。量が多い。味噌汁にとろろ昆布。んで、1500円。貧乏旅行な流景\nには痛いかも。 ツーリングマップル的に奥尻島と言えば、 このうにのモニュメント。 若干入ったところにありました。 なんか、でっかい駐車場と元プロ野球選手の佐藤義則記念館がありました。 奥尻と言って一番最初に流景\nの頭に浮かぶのは津波。 1993年の北海道南西沖地震のことです。 こう、何気なく外周の道道を走っていたら、 崩れた道が目に入ってきました。 津波の資料館が青苗にあるので行ってみることにしました。 青苗は奥尻島の一番南にあります。 港のある奥尻はすこし北なのでちょっと遠いです。 こんな感じの景色が続きます。 東側の海岸は面白い岩が少ないですね。 青苗の岬にある奥尻島津波館 中では、津波があったときの事と奥尻島の歴史についてがわかります。 入場者数人ごとにガイドが付くみたい。 この資料館が建っている所は元々住宅が建っていたのですが、北海道南西沖地震のときに地盤が沈下、津波の影響で全ての家屋が全壊したらしいです。 津波で亡くなった方の追悼碑と地震で倒れた灯台(修復済)。 さて、一周してみることに。 ・・・がぉ…… こ!こんなところに水圧管路が!! しかもミニマム! マイクロ水力発電かな? ホヤ石川発電所。 さすがにこれだけで島内の電気全部まかなってるわけじゃないよね? 地図で見る限りダムは無いから流れ込み式の発電所で水圧管の太さからそんなにキャパが大きいわけでもないし。 こういう発電所が島内に何箇所もあると見た。 エロ岩。 未亡人海女さんが「はずかしい(///)」ってつけたらしい。 幼な妻な未亡人海女さんを思い浮かべれば萌える。 ・・・ごめんちょっと萌えれんかも このあたりは津波が30mくらいの高さまできたらしい。 かなり道が立派になってる。 キャンプ場の公園内に建つオブジェ。なんなんだろ? キャンプ場は結構高い所にあるから風がきつい。 西側は岩がごつごつあるので奇岩だらけ。結構面白い。 道が新しい。 こうやって掘割が多い。 さっき行った球島山の方に向かうので上っていく。 高くなってきたー。 景色が綺麗だ。 雲の切れ間から光が差してる。 地図上で気になった航空自衛隊。 神威山の頂上にあるのでヘリポートだとか滑走路じゃない。 調べた所レーダーサイトらしい。 どっかで通行止めになるとは思ったが、行ってみた。 道道の交差点から数キロ行った所。結構入っていったところだが、こんな看板が立っていた。 しかも、ここから舗装されていない。 流景\nはここで引き返しました。 まあ、こういう施設があるから自衛隊ナンバー付けた車が多いわけだ。 球島山の展望台へ行く道への交差点まで行って引き返す。 んで、テント立てようかと思ったら、風がきつくてテントたてれずorz 悩んでいても仕方なかったので、神威脇温泉に行って温泉に浸かる。 ・・・外から丸見えですよ。男湯。 んで、神威脇温泉のオバちゃんに風が強くてテント立てらんねーよーと愚痴ってたら、 どっかのバス停で寝ても大丈夫かな的な話になって、 地元民は気にしねえよという事になったので、 バス停で寝ることケテーイ このときに中学生に間違えられたorz 今日の宿泊は青苗郵便局前のバス停。 写真は無いです。 夜に雨が降ってきてカブを慌てて中に入れたら戸が外れた…… 朝、冷静にカブを出そうとしたらなかなか出せなくて困った。どうやって入れたんだろう?俺。 あ、戸が外れているのは直しました。前より動きがよくなったような気がします。 青苗は地震の時に地震(の火事)と津波でかなり壊された街で、街全体が綺麗で新しいです。 バス停も綺麗〜。電気があったら最強。 っつーか広い。 んで、地元の人の邪魔にならないように朝早くバス停を出る。 って言っても、漁師町だから遅いだろうけどね。 フェリー乗り場に行くことに。 燃料がほとんど無いから恐る恐るフェリー乗り場まで向かう。 島で入れると燃料の値段が高いので何とかして北海道本島まで戻す! フェリー乗り場に行く途中で、 朝焼けが綺麗だったので。 フェリー乗り場に着き。 寝る。 自販機にはこんなポスターが。 祭〜。 行った日の週末に祭が。 なんか、有名人が来るとか何とか。 フェリーが入ってくると うにまる が出迎えます。 うにまるキーホルダーとか買っちゃった訳ですが…… 帰りのフェリーでは前の方の船室に。 うにまるの見送り。 なんか奥尻町の役員っぽい人が乗ってました。 まあ、関係なくうにまるは見送ってくれますけどね。 離岸。 地震の時に崩れた山肌だそうです。 あれ?往きのフェリーにはなかった黒いエチケット袋が。 なんでだろ? ・・・ 波が高いかな? うおお!? 結構荒れてる〜 船内で真っ直ぐ歩くとジャンプしちゃうんですけど…… ま、こういうときは寝るに限る。 ウィンドファーム。 江差に戻って来たぜい! またもや原付乗せる方が俺の乗船より高いよ。 この綱でむっちゃ引っ張ってた。 グッバイフェリー。 プレジと クラウン。 黒塗りー 多分奥尻町の役員が乗ってるんだろうなあ。 どこ行くんだろ? 江差の役場はここから歩いていけるから、札幌に祭の宣伝に行くとか?無いなー この後、すっごい不安だった燃料を補給。 |
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